万葉の港の歴史を、
今につなげる
わたしたちの住む三津浜の地は、
かつて万葉の時代に額田王の和歌に詠まれた
「熟田津」の候補地であり
ひいては松山の海の玄関口として
子規や漱石といった文化人らも足跡を残した
歴史ある港町です。
また海運で大きく栄えた商人の町であった経緯から
外部の様々な価値観に寛容な
ふところ深く地縁のつよい気風が
今でも生き続けています。
万葉の古きから人々の往来を見守ってきた
三津浜の歴史を、今につなげていくために。
地域住民自らが主体となり
暮らしをデザインしていくための「地域力」をはぐくむ。
いにしえから続く港町の息吹を
次の世代に渡していくために。
自分たちのまちに、夢と誇りを抱くための地域づくりを
みなさまと共にすすめて参ります。