まちづくり協議会とは
戦後日本では、日々の暮らしを快適にするために、住民が主体的に町内会や自治会を組織して、地域の防犯・防災や美化活動、地区住民相互の親睦を深める活動をしてきました。町内会のほかにも、地域の暮らしには商店街や消防団など多くの住民組織が関係しています。一方、地域の生活基盤整備(道路、上下水道、河川・港湾の整備や、小中学校など公教育機関の運営など)は国・県・市などの行政が進めてきました。まちづくり協議会は、住民や地域団体が行政と連携して、地域の課題に取り組むための組織です。